命と暮らしを考える 2
未病とは、検査を受けても異常が見つからず病気と診断されないが、健康ともいえない状態。放置すると病気になるだろうと予測される状態をいいます。 そんな症状の背景には、この有害物質が大きく影響しているのではないかといわれているのです。 例えば…シャンプーやリンス、洗剤などの日用品から経皮毒として皮膚から。。。。。 農薬や添加物などは、食品から。。。。 歯磨きなど直接口から入るものもあります。 有害物質が吸収しやすい箇所は、皮膚の薄い部分です。 例えば…頭、額、あご、わきの下、背中、性器などがあげられます。 皮膚の薄い部分は特にバリア構造が薄いので経皮吸収しやすいのです。 また、ほとんどの家庭で毎日使われる洗剤は海を汚し、それを食べた魚をいずれ私たちが口にしています。 このように、毎日食べている食品や、日用品に含まれる有害物質で 私たちの体は常に 危険な状況におかれているのです。 有害物質が体内に蓄積すると、体に色々な弊害を引き起こす原因となります。 毎日の生活習慣を見直しできるだけ体内の有害物質を外に出すために デトックスできる食品を積極的にとりましょう。
こうして有害物質は、いろいろな生活習慣病の大きな原因となります。 また、子宮内にたまることで、子宮筋腫や子宮がんなどの病気の原因にもなりかねません。 アレルギー体質の子供が多い原因の1つに、お母さんの体内の汚れが関係する場合があります。便利だからといって添加物の多い食べ物をいつも食べていると赤ちゃんにも影響してくるのです。 特に、これから出産を控える女性は、自身の健康のためだけでなく、生まれてくる赤ちゃんのために、体内をよりきれいにする必要があるというわけです。 そして睡眠や運動もとても大切です。仕事やスポーツ、人間関係のストレスをあまり抱え込むと活性酸素がたくさん増えるのでリラックスする事もとても大事なのです。活性酸素が増える事が一番身体に悪いのです。体内で毒素をいっぱい作り病気の原因になるからです。入浴もリラックスにとても有効ですね。そしてぬるま湯で長くつかるとじっくり汗から毒素をだすことも出来ます。 最近は、ファスティングといってミニ断食のようなものが流行っていますね。たまには、体の中を空っぽにするのもいいですね。 私たちの細胞は、どんな風に変化するのでしょう? だから、何か健康になるために食生活を変えたとしても元に戻すのに長い時間かかるのがよく解りますね。 毎日のコツコツ食生活を改善することで少しでも体内の毒素を外に出し、体の中から細胞をキレイにすることが結果的に良い方法だと考えます。 そのためには、毎日の食事に抗酸化力の高い食品を取り入れることが 大切です。抗酸化物質とは、ビタミン、ミネラル、ポリフェノール、 そして重大なのは体内のSODという抗酸化物質です。 *SOD/スーパーオキシド・ディスム・ターゼ=活性酸素分解酵素 抗酸化物質を多く含む食べ物・・・・・ 野菜、果物、きのこ類、海草類、ワインなど 水溶性食物繊維(野菜や、果物に多い)は、体内で便を柔らかくし、食後の急激な血糖の上昇を防ぎ、コレステロールの吸収を抑制してくれます。 亜鉛、セレンは、有害ミネラルを無毒化してくれるそうですよ。 毒素を出したら、しっかり栄養を取る! 私たちが食べた物は、胃の中で消化酵素によってアミノ酸に分解されます。 せっかく消化酵素が要らないのだから、きれいな胃の中でしっかり吸収したほうがムダなエネルギーを使わなくていいし、カラダのためにも有意義に吸収されていいそうです。 そして その分解されたアミノ酸は10万種類のたんぱく質に変わるのです。 10万種類のたんぱく質の元になるアミノ酸は、とても大切です。私たちの体内の血液や酵素、インシュリンやコラーゲンなどがそのタンパク質に分類されます。もし、アミノ酸が不足すると、免疫が下がり外部からの有害物質に対抗できなくなってくるのです。 最近は、プロテインといって健康食品でたくさん出回っていますね。 食べ物で代表的なものは、卵です。有精卵の卵を毎日しっかりとりましょう! 食があなたのカラダを作っています! 病気は、ある日突然やってきます。 毎日の習慣で健康な体を目指しましょう。 大崎 華
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